手続き

遺産相続の相続人とは

ある日、大切な人が亡くなってしまい辛く、悲しい気持ちでいっぱいの中で、
お通夜やお葬式、お墓の事など短い期間でやらなくてはいけないことはたくさんあると思います。
その中の1つに「遺産相続」というものがあります。
これは、今すぐに決断するということではないので、
少し時間を置いてからでも話合いをしてまとめていければいいのではないでしょうか。

そこで、遺産相続に関わる「相続人」について今回はお話したいと思います。
はじめに、相続人というのは、どういった人のことをいうのでしょうか?
相続人とは、被相続人(亡くなった人)の遺産を引き継ぐ人のことをいいます。

では、相続人になれる範囲はどこまでかというと、亡くなった人の配偶者(夫・妻)は常に相続人となります。
しかし、婚姻関係となっていない内縁関係の人や愛人などには相続権ありません。

次に、子供・養子・内縁関係の子供・胎児・孫・曾孫となります。
血の繋がっている人が基本的な相続人なのですが、養子にも権利はあるということになります。
もしも、被相続人に子供や孫、養子など誰もいなかったという場合は、父母・祖父母が相続人という形になります。

このようなパターンも考えられます。
子供や孫などもいない、父母や祖父母も誰も存在しないという時は、兄弟や姉妹そしてその子供(甥姪)となります。

このように、相続人になれる人には決まりというものがあります。
そして、相続順位というものが法的に定められているので、
しっかりと相続の内容を理解すると同時に相続順位の優先を確認しておくといいと思います。

ここで1つ例としてですが、行方不明となっている相続人がいるとします。
その場合には7年間行方不明となったままになっていると、家庭裁判所を通じて失踪宣言を受けることになるので、死亡しているという判断になります。
結論としては、相続人としては認められないということになります。

これからそのように話を進めていくのか、まだまだ分からないことはたくさんありますが、
今回の相続人というのは、後からとても重要となる存在なので、確実に把握しておいてください。